毎週のITニュースをまとめていきます。暫く間が空いてしまいましたが、再開します!
ITエンジニアとして知っておくべきニュースはここのまとめを見るとある程度抑えらえる、という纏めを目指しています。
目次
自動走行ロボ 公道を走行して移動販売【Impress Watch】
国内初で、公道を走行した自動運転の実証実験を開始しました。
私道かと思いきや公道でやってることに驚きました。自動運転の普及ももう現実的なところまできてるんですね。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1427955.html
文章から画像の自動生成【日経新聞】
文章から画像を自動生成するのが普及してきていますね。「着物のデジタルアート」のような文章を入力して、それらしい画像なんかも出来るようです。
ここまで出来ちゃうと、AIに作らせて「自分で作りました」と言っても誰も気づかれなさそうだな。。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC048N40U2A700C2000000/
AIファウンデーションモデル【日経新聞】
GPT3などのモデルは「ファウンデーションモデル(基盤モデル)」と呼ばれ、汎用AIの一歩前のステージに来ていると松尾豊教授が言ってます。
Googleが出してるPaLMもこれに含まれるらしいですが、初めて聞きました。ジョークを理解するみたいです。GPT3はいくつかワードを与えるとそれらしいニュース記事を作ってくれる有名なやつですね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD211CO0R20C22A7000000/
AI駆使して「攻撃者のように考える」セキュリティ製品【IT media NEWS】
英国のサイバーセキュリティ企業のDarktraceが、アタックサーフェス(サイバー攻撃の対象に成り得る領域)管理や脆弱性特定をAIで自動化できる新製品「Darktrace PREVENT」を発表した。
セキュリティ需要が叫ばれる昨今、このような製品の需要は高そうですね。人力でチェックするのは現実的でないケースがほとんどだと思うので、自動化は必須になっていますね。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/29/news141.html
レジリエンス力を可視化【IT media NEWS】
日立ソリューションズは、「サイバーレジリエンス現状分析サービス」を2022年7月29日から提供する。本サービスは、人や組織、プロセス、システムの観点でセキュリティ整備状況を、「予測」、「抵抗」、「回復」、「適応」という4つの視点で分析、報告、対策の提言を行う。
サイバー攻撃への備えや体制について、今までなんとなくでしか分からなかった部分を具体的に4つの視点で見える化するというのは新しいと感じた。管理者としてもどこに問題があるか把握できるし、担当者も実施した対策のレベルの確認や今後の対応を知れるのは有意義。
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/2207/29/news088.html
ほぼすべてのタンパク質構造予測データが公開【IT media NEWS】
Alphabet傘下のDeepMindは、7月28日、2億を超える種類のタンパク室構造の予測情報を専用データベースで公開した。
その分野の研究者じゃないのでどのくらい実用的なのかがわからないですが、2億ということでとりあえずすごいというのは伝わりました(笑)
2021年同時期の公開が約100万種類だったらしく、200倍以上となって飛躍的に技術が向上しているのがわかりますね。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/29/news206.html